事例9:グラッパ
事業 : 飲食店経営
課題 : 新規出店における経営戦略全般の提案
課題
今まで出店していた百貨店の閉鎖というタイミングから2店舗を同時にオープンすることを決断。従業員の雇用を守りつつ、多様な客層と立地環境に対応した経営戦略、特にメニュー構成や価格設定をどのように行うかが最大の課題でした。
ご提案
中小企業診断士チームですぐに支援を実施。それぞれの立地環境、客層、人の流れをシミュレーションした「経営診断報告書」を作成しました。データに基づき、最適なメニュー構成や価格帯、経費収支など、多店舗展開を成功させる具体的な戦略を提案。経営者一人では難しかった専門的知見の提供により、挑戦への不安を解消しました。
結果
データに基づく施策を実行。「GRキッチン」は席数増加で開業1年で行列ができる人気店に、「グラッテ」も大手フランチャイズに対抗するためのメニュー戦略が成功し、人気メニューが定番化しました。現在、保証協会の支援を受けながら、将来的なフランチャイズ事業化を見据えた、新たなビジネスモデルの構築に取り組んでいます。
事例8:total beauty salon N
事業 : 美容サロン
課題 : 創業計画の策定と金融機関からの資金調達
課題
地元でまつげパーマとエクステのサロンを開業。他店との差別化、サロンの特徴づくり、地域のニーズを捉えるために脱毛メニューを加えることに。脱毛機導入の資金の借入を考えるが、機器の価格が高いこと、脱毛ニーズの理解不足などが課題に。
ご提案
借入先への提案書で脱毛ニーズの高さを訴求。脱毛のニーズ状況、男性利用者の増加、高齢化社会によってニーズが高まることなどを、具体的かつ信頼性の高い資料やデータによって提示した。その他、脱毛メニューの価格設定アドバイス、キャンペーンなどプロモーションの提案、モバイル決済導入、税理士の紹介などの支援を実施。
結果
オープンして2年以上経ち、さまざまなに迷いや悩みもあったが、順調に営業できている。女性の担当者なので自分の思いを正直に話せ、いつでも気軽に相談できる心強い存在になっている。
事例7:コーヒン商会
事業 : 弁当製造、食肉卸売
課題 : コロナ禍によるイベント中止や外食自粛による受注減への対応
課題
仕出しや精肉の卸が主事業のため、コロナ禍による飲食の規制はこれまでにないほど大きなダメージとなる。銀行からの借入、補助金を利用して当面はしのげても、いつ終わるともわからないコロナ禍、これからをどうするべきか不安が募るばかり。
ご提案
コロナ禍対策として、お弁当を使い捨て容器に変更する、ホームバーベキューセットの開発サポートなどを実施。さらには、受注から請求書発行までのオリジナルシステムのご提案や社内を意思統一するためのアドバイスなど、会社として生き残るためのさまざまな施策を提案。「経営改革」ともいえる見直しを協力して行う。
結果
一時的に売上は落ち込んだものの、リニューアルや商品開発の効果で顧客からの注文が戻り、お弁当や仕出し注文は徐々に回復。コロナ禍を教訓に意識が変わり、またこのピンチを乗り越えたことが貴重な経験に。社会変化に左右されない事業の新しい軸をつくるという目標もできる。
事例6:ヘアサロン櫻堂
事業 : 美容室経営
課題 : 産休復帰直後の集客不振
課題
スタッフを雇わず、経営者1人で美容室を営業している櫻堂。出産のため、長期間休業していた。産後、体調が落ち着いたタイミングで営業を再開したが、リピーターだったお客さまへの広報不足が原因で、集客不振が続いた。時には1日に誰も来ない日などもあり、厳しい状態にあった。
ご提案
リピーターへの営業再開周知はもちろんだが、新規顧客の獲得を狙った販促活動を提案。保証協会登録の販促の専門家を派遣し、クーポン系のサイトやSNSなど、インターネットを活用した販促活動を実施した。これまでに担当したお客さまやカットモデルの写真をアップし、よりカットの仕上がりがイメージしやすいように心がけた。また着付けなどの写真もアップすることで、ヘアカット以外のニーズも獲得していくようコーディネートを行なった。
結果
集客数や売り上げは、V字回復。本人のカットスキルもあり、着実にリピーターを獲得していった。経営者本人も集客のコツを掴み、現在はさらなる売り上げアップも見込めている。
事例5:石州まる姫食堂
事業 : 飲食店経営
課題 : 認知度不足、集客不振による食材・人件費・光熱費のロス
課題
開業当時はランチのみの営業だったが、収益拡大のために居酒屋として夜の営業を始めた石州まる姫食堂。しかし、店名に「食堂」と明記しているせいか、昼の営業のみとイメージされてしまい、居酒屋営業の認知を得ることができなかった。そのため、集客の不振も続き、無駄な人件費・光熱費の支出、仕入れた食材の廃棄など、様々な課題が生まれていた。
ご提案
保証協会職員が年間でいつどのような顧客ニーズが生まれるかをわかりやすく明記したイベントカレンダーを作成し、提案を実施した。季節ごとの営業活動の強化や、仕入れ・メニュー内容・勤務シフトを的確に調整できるように支援した。また、営業の状況について定期的なヒアリング、きめ細やかなアフターケアも実施した。
結果
徐々に居酒屋営業の口コミが広がり、認知も拡大。多くの人々が連日まる姫食堂に訪れるようになった。イベントカレンダーを参考にした仕入れの効果もあり、食材のロスも激減。前年は赤字だったが、今年度は黒字計上を見込んでいる。
事例4:HÅUS (株式会社デコレ)
事業 : ライフスタイルショップ経営
課題 : 新規出店における資金調達および金融機関との諸調整 / スタッフマネジメント
課題
- 新規性が高い店舗コンセプトの新店開業への挑戦であったため、出店に必要な資金調達において、金融機関から理解を得られにくい状況だった。
- これまでに抱えたことのない人数のスタッフを雇用するにあたり、人材育成やマネジメントに悪戦苦闘していた。
ご提案
- 資金調達において保証協会職員が社長と面談。店舗の雰囲気や取扱商品など社長のイメージを把握し、合わせて市場性調査も実施。その上で金融機関と協調し、金融支援を行った。
- 専門家派遣事業を活用し、経営コンサルタントを派遣。人事考課制度の設計など、より具体的な人材育成・管理の手法を提案。
結果
社長の理想を叶えた形で、無事新店舗を出店。取扱商品を魅力的にみせる什器やインテリアを配置。県内でもセンスのあるライフスタイルショップとしてイメージを醸成。連日、多くの来店者が足を運んでいる。
事例3:吉田写真堂
事業 : フォトスタジオ、デザイン、メディア事業
課題 : 創業における資金調達
課題
独立創業時の資金調達について悩みを抱えていた。
ご提案
保証協会の職員が訪問し、事業内容を把握。創業に必要な資金を算出し、無理のない返済計画を提案。
結果
創業後、順調に顧客を獲得し、計画通りに調達した資金を返済。徐々に業績もあがり、従業員も増え法人化。現在は、撮影以外にも広告やWEB制作などにも携わる。
事例2:憩漢方桃李
事業 : 漢方相談薬局およびカフェ経営
課題 : 経営計画や集客活動などの立案
課題
カフェ型の漢方薬局というこれまでに類を見ない業態の出店。初めての創業ということもあり、経営計画や集客活動などの立案に悩んでいた。
ご提案
保証協会の専門家派遣制度を提案し、中小企業診断士やITコーディネーター、装飾展示技能士など様々な視点からのアドバイスを実施。DMを活用した認知活動や、顧客のフォローアップなど様々なアクションプランを立案。
結果
無事創業を迎え、経営も軌道にのる。順調にリピーターも獲得し、2年目の売り上げは初年度の2倍にアップ。
事例1:けんちゃん漬
事業 : 漬物製造
課題 : 工場移転に伴う資金調達 / 従業員の接客力
課題
- 漬物製造現場の衛生環境を高めるため、工場移転を検討していた。しかし移転には多額の資金調達が必要だった。
- 製造卸売だけでなく、自ら店舗での小売販売を開始し、接客力が求められる場面も多くなってきた。
ご提案
- 金融機関と連携し、設備計画を立案。負担の少ない方法で工場移転資金の調達を推し進めた。
- 専門家派遣事業の活用を提案。接客指導および店舗演出(商品陳列など)についてのアドバイスを実施した。
結果
- 作業環境が改善されたことで、製造効率が向上。商品の衛生管理の質も高まり、社員もより意欲的に仕事に取り組むようになった。
- お客様へのお声がけ、商品の渡し方などを一から学ぶことによって、接客力が向上した。また、商品陳列の見直しなどにより、小売店舗の魅力が向上、リピーターも日に日に増加している。